映像文化事業部Cultural Event Operation Division

ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 次世代映像作家の魅力を日本から世界へ発信する映画祭の運営

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア とは?What is Short Shorts Film Festival & Asia ?

当時新しい映像ジャンルであった「ショートフィルム」をいち早く日本に紹介するため、1999年に東京・原宿で誕生した国際短編映画祭。
2004年からは、日本作品を含むアジア諸国の作品を紹介する「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」を設立し、現在は「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(以下SSFF & ASIA)としてアジア最大級の国際短編映画祭に成長!
同年より米国アカデミー賞公認映画祭に認定され、可能性に満ちたクリエイターたちの出発点として、また、ショートフィルムならではの魅力的な世界を多くの人々に紹介する場として毎年6月に開催しております。

SSFF & ASIA の特徴SSFF & ASIA Features

巨匠ジョージ・ルーカス監督も応援する短編映画の祭典

映画『スター・ウォーズ』のジョージ・ルーカス監督には、1999年の映画祭設立当初より本映画祭を応援頂いており、映画祭開催20年目を迎えた2018年からは映画祭最高賞(グランプリ)の名称が世界で初めて監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。
他にも、マーティン・スコセッシ監督や、ウォン・カーウァイ監督、ジョニー・トー監督、ソフィア・コッポラ監督、ロマン・ポランスキー監督、ジェイソン・ライトマン監督、河瀨直美監督など、国内外で活躍する著名監督からも温かい応援を頂いております。

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アジア発!最多5部門の推薦枠を持つ米国アカデミー賞公認短編映画祭

2004年6月より米国アカデミー賞公認映画祭に認定されるという栄誉を受け、これにより若手映像作家が日本からオスカー像を手にする可能性への架け橋ができました!

2024年現在では、アジア初の最多5部門の米国アカデミー賞推薦枠を持つ映画祭となっています。
※米国アカデミー賞推薦枠対象部門: インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門、ノンフィクション部門、アニメーション部門

2022年のアカデミー賞のノミネート最終候補=ショートリストにSSFF & ASIA 2021で上映された4作品が入りました

国内外でナショナルツアー/インターナショナルツアーを展開

SSFF & ASIAのナショナルツアー(海外はインターナショナルツアー)として、6月の東京開催で表彰された受賞作品を中心に上映プログラムをご提供させていただく事で、他の地域でもSSFF & ASIAをお楽しみ頂けます。

世界中から集まった最新・最旬・最高峰のショートフィルムで、各地域の活性化を応援いたします。ぜひ開催をご検討ください。
※開催には費用がかかります。詳しくはお問い合わせください。
https://pacvoice.com/contact/

SSFF & ASIA Special Screening in Malaysia

【過去の開催実績】

  • 1999年-2005年:東京開催後、夏にナショナルツアーを各地で実施(那覇、宮古島、広島、大阪、名古屋、松本、川越、札幌)
  • 2001年-2002年:初のインターナショナルツアーにてシンガポール2年連続開催
  • 2002年-2003年:ハリウッドでのインターナショナルツアーが実現したLA開催
  • 2003年-2005年:インターナショナルツアーとしてミャンマーにて開催
  • 2006年:5年間にわたるナショナルツアー札幌開催による地域活性が成功し、「札幌ショートフェスト」として独立
  • 2006年:メキシコ・シティーにおいて現地の国際交流基金の支援を受け、インターナショナルツアー「SSFF in メキシコ」を実施。
    現地、メキシコ文化機関と連携し、日本やアジアのショートフィルムプログラムを上映
  • 2006年-2008年:ナショナルツアー那須開催、札幌開催に続き実績が評価され独立
  • 2008年:横浜みなとみらいに設立された、日本初の映画祭と連動したショートフィルム専門映画館 「ブリリア ショートショート シアター」、以来同時開催としてナショナルツアーを実施
  • 2009年-2013年:アジア(韓国、台湾、マレーシア、フィリピン)、中東(カタール)など各国で日本をはじめとするショートフィルムを上映
  • 2014年‐2015年: 海外/マレーシア、メキシコにて開催 国内/大阪ナレッジキャピタル、ユナイテッドシネマ(豊洲・豊橋18・福岡)など全国各都市で映画祭を開催、ジャパンショートを上映
  • 2017年-2019年:福岡県で「SSFF & ASIA in 福岡」を開催
  • 2019年-2023年:長野県阿智村で「SSFF & ASIA in 阿智 -日本一の星空映画祭-」を開催
  • 2023年:高知県で「SSFF & ASIA 2023 in KOCHI」を開催
  • 2024年:26回目となる国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2024」を開催

行政とのパートナーシップ

当社映像文化事業部では、東京都などの都道府県、国交省や環境省、経産省、農水省など国の各省庁とも連携を通じ、各組織の情報発信を効果的 に伝達を可能とするショートムービーと言う、言語を超えたツールの活用を提案しています。

 

東京都 :「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」共催

2004年より、アジア発の新しい映像文化の発信と若手監督の育成を目的とした「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」が立ち上がりました。現在は映画祭を通じて、世界へ「東京」をPRする活動も行っています。
https://shortshorts.org/tokyo_project/

東京都庁での受賞発表の様子

日本博:日本博主催・共催型プロジェクト

2020年より2024年現在まで、日本博主催・共催型プロジェクトとして、国内外の映像関係者、監督、作家達と一緒に「日本の美」を考える様々な企画を実施しています。
https://www.shortshorts.org/japanculturalexpo/

日本各地の ストーリー創作プロジェクト

国土交通省 観光庁:観光映像大賞 観光庁長官賞

2010年に観光庁と設立した「旅シヨーット! プロジェクト」という「旅」をテーマにしたショートフィルム公募企画が、2012年より「観光映像大賞」という新たなプロジェクトに発展!
2022年現在はSSFF & ASIAから誕生した日本で唯一の国際的な広告映像部門「BRANDED SHORTS」の1アワードとして、都道府県、市区町村等で制作されている観光プロモーション映像を募集。
映像を通した観光振興を目的としたコンペティションとして展開しています。
http://brandedshorts.jp/

観光映像大賞 観光庁長官賞(2022年)受賞 『宇久島』

環境省:地球を救え! 環境大臣賞

2008年に環境省と地球温暖化防止をテーマに、作品を全世界から集めて紹介する「ストップ!温暖化」部門を設立。
2022年現在は全コンペティション入選作品の中から最も環境問題に対するメッセージ性の高い作品を表彰する事で、映像の力で環境へのメッセージを発信しています。

2022 地球を救え! 環境大臣賞
ペントハウス ヴェガール・ダーレ & リーネ・クラングス・ヨハンセン

各国大使館からのご支援

SSFF & ASIAは、毎年多くの大使館のご支援により、各国の若手映像作家の日本への招聘、特別プログラムの共催、ウエルカムパーティの実施など、映像文化を通じた国際交流の場を提供しています。

国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」オフィシャルサイト

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア

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